10/12 追悼イベント 陰陽道史研究の会
第20回 陰陽道史研究の会
報告者:小池淳一氏(民俗学)・山下久夫氏(日本思想史)・舩田淳一氏(日本中世宗教思想史)
2024年9月、弊会呼びかけ人の一人である斎藤英喜さんが病没されました。
次回陰陽道史研究の会では、陰陽道にとどまらず、神話・天皇制・神楽と壮大な広がりを見せた斎藤さんの研究の軌跡を多角的に捉え、ときに「乗り越える」ための議論を行っていきたいと考えます。
記念すべき第20回がこのような内容となってしまったことは、大変残念ですが、
会の中心となって活躍してこられた斎藤さんを追悼し、
その足跡と遺された課題について語り合いたいと思います。
専門や立場の異なる3名の方からの報告および討議を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。
第20回 陰陽道史研究の会
日時:2025年10月12日(日)13:00~17:30
会場:佛教大学(紫野キャンパス)15号館1階ホール・妙響庵
https://www.bukkyo-u.ac.jp/olc/access/
(バス停「千本北大路」下車 西へ徒歩3分)
< タイムスケジュール >
13:00~15:00
舩田 淳一氏 「斎藤英喜氏の学問を〈読み直す〉ための予察」
小池 淳一氏 「斎藤英喜の陰陽道研究といざなぎ流」
山下 久夫氏 「斎藤英喜の「近世神話」論をどう考えるか――「中世神話」論との関連など――」
15:30~17:00 討論
司会 鈴木 耕太郎氏 コメンテーター 渡 勇輝氏
18:30頃~ 懇親会 (京都駅周辺)
※ ZOOMでのオンライン配信を予定しています。
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