終了しました|4月17日.神話・伝承学の広がりへ|佛教大学四条センター
[御神楽と日本神話との関係とは]
神話といえば、古事記に代表される古代神話が有名ですが、
神話や伝承の魅力はそれにとどまりません。
この講座では、「神話」や「伝承」の広がりを求めて、
中世という時代や、ドイツやブータンという外国にまで視野を広げていきます。
そこにはどんな魅力的な神話・伝承が語られているのでしょうか。
コーディネーター 佛教大学歴史学部教授 斎藤英喜
■開催日 2018年 4月17日 御神楽と日本神話との関係とは
講師: 佛教大学歴史学部教授 斎藤英喜
・・・日本各地に伝わる「御神楽」は、古代神話を題材にとしたものが少なくありません。
はたして神楽と神話とのあいだには どんな関係があるのでしょうか。
講座では、古代の宮廷に発生した御神楽から、中世の時代、仏教と結びついた「浄土神楽」など、
意外と知られていない、芸能史と神話との繋がりを探索してみましょう。
<5月以降の予定>
・5月22日 ブータンの民話にみる仏教世界観ー幸せな生き方とはー
講師 本林 靖久 宗教人類学者 僧侶
・6月19日 戦場の八幡神
講師 村田 真一 佛教大学総合研究所特別研究員、佛教大学講師
・7月10日 ドイツ語圏の神話・伝承の世界と「植物」の不思議
講師 植 朗子 神戸大学国際文化学研究推進センター研究員
・8月21日 「<日本図>から読み解く中世神話の世界」
講師 小川 豊生 摂南大学外国語学部教授
・9月18日 『日本霊異記』を神話として読む
講師 渡部 亮一 立命館大学講師
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